明けましておめでとうございます!
ヤマサン食品工業です。
新しい年が始まり、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
お正月休みも終わり、少しずつ日常生活に慣れてくるタイミング。
今回は、お正月に一区切りをつける行事「鏡開き」についてご紹介します!
「鏡開き」ってどんな行事?
鏡開き(かがみびらき)は、お正月に神さま(年神さま)にお供えした鏡餅を神棚などから下げて、その餅を割って食べる行事です。
毎年、1月11日に行われるのが一般的ですが、関西方面では15日や20日に行われる地域もあるそうです。
年神さまにお供えした鏡餅は「年神さまの依り代(お正月の期間、年神さまが宿っている場所)」だと考えられていて、鏡開きには「お正月が終わったタイミングで鏡餅を開き、年神さまをお送りする」という意味があります。
そして、年神さまが宿っていた鏡餅を食べることで、その力を分けていただき、良い1年になるように、家族みんなが健康(無病息災)であるようにと祈願します。
縁起ものの鏡餅。必ず食べなくちゃですね!
知っておこう!「鏡開き」の作法
鏡餅は、その丸い形が「鏡」のようであることから、その名がつけられました。
硬くなった鏡餅を調理する際には、餅を小さく「切って」しまいたいところですが・・・
年神さまが宿っていた鏡餅に包丁などの刃物を入れるのは禁忌です!
鏡餅を小さいサイズにする際には、木槌(きづち)などを使って餅を「割り」ましょう。
餅が硬くなりすぎてうまく割れない場合は、水を張ったボウルに入れて半日ほど置いたものを手でちぎっても良いそうです。
たっぷりのお湯で煮て、やわらかくするのもOKです。
この際、鏡餅を「割る」とは言わず、「開く」と表現します。
これは、「割る」という言葉は縁起が良くないとされている一方で、「開く」という言葉を用いて開運を願うためです。
縁起を担いでいるのですね!
また、年神さまの力を授かる鏡餅は、残さず全て食べるようにしてください。
▼「鏡開き」の作法
・包丁などの刃物で「切る」ことはせずに、木槌などで割るか、手でちぎるかする。
・鏡餅を「割る」と言わずに、「開く」という。
・残さず、全て食べる。
正しい作法で鏡餅を食べて、今年の運を開きましょう!
開いた餅で「ぜんざい」を食べよう!
縁起ものの鏡餅。
家族みんなでおいしく食べて、今年1年の開運と健康を祈願しましょう!
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ご家族の皆さんに、おいしい笑顔が広がりますよ!
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