こんにちは!
ヤマサン食品工業です。
富山県を代表する名峰、立山(たてやま)に行ってきました!
富山市側(呉羽山展望台)から見た立山。
立山連峰の中央部に見える台形の山で、すぐに見つけることができます。
呉羽山展望台には、立山開山の祖とされる佐伯有頼(さえきありより)の像があり、凛々しく立山を指差しています。
・・・
さて、立山。
富山県の東側に位置する山で、中部山岳国立公園に属しています。
日本百名山、新日本百名山だけでなく、静岡県の富士山(ふじさん)、石川県の白山(はくさん)とともに「日本三霊山」に選定されている山岳信仰の代表格です。
3,000m級の山岳でありながら、アクセスはわりと楽ちん。
立山黒部アルペンルート(富山県側からは立山駅発のケーブルカーと高原バス)を利用し、1時間ちょっとで標高2,450mにある室堂(むろどう)ターミナルに到着。
登山届を提出してターミナルを出ると・・・
そこは、別世界!
国内外からの多くの観光客、登山者、スキーヤーで賑わい、皆さんそれぞれにダイナミックで美しい立山の自然を満喫しておられました!
室堂周辺の散策であれば、ガッツリとした登山の装備がなくても十分に楽しめますし、4月後半~5月上旬にかけては、高原バスの道路の両側にできる巨大な雪壁「雪の大谷」(2024年の雪壁の最高地点は14mでした)を見て歩くこともできます。
ぜひ一度、ご家族やご友人と一緒に、足を運んでみてください。
感動的な景色が待っています!
・・・
ところで...
実は、「立山」っていう山は無いんです!
一般的に「立山」とは、
・雄山(おやま)3,003m ※立山の主峰
・大汝山(おおなんじやま)3,015m ※富山県の最高峰
・富士ノ折立(ふじのおりたて)2,999m
の3つの峰の総称なのでした。
・・・
今回の目的は、主峰「雄山(3,003m)」からのスキー滑走。
雪が無い部分は、こんなスタイルで登って...
無事に登頂!
山頂には、雄山神社(立山頂上峰本社)があります。
鳥居の下半分は、まだ雪の中でした。
山頂の神社でお参りしたら...
山崎カールを滑走して、室堂ターミナルへ下山。
山崎カールは、かつて氷河だった場所(氷河の浸食によりお椀状にえぐられた谷)で、1945年に国の天然記念物に指定されました。
夏季は立入禁止のエリアなので、積雪期限定の景色です。
今回のルートはこんな感じでした。
立山は、見どころ、歴史、信仰、氷河、カルデラ、砂防、植物や動物、登山、アクセス、おみやげなど、話題が豊富すぎて、とても1回の記事では書ききれないので、また別の機会にご紹介させていただきますね!
・・・
今回の登山に携行したのは、「おやつな果実 フリーズドライ もも 15g」。
フリーズドライに加工された果実は、フワフワで軽いのに、栄養と味は自然のまま。
常温で長期保管ができるうえに、チャックもついているので、登山にとても便利です!
「もも」は、少し酸味があって、甘さ控えめなオトナの味。
温かい紅茶と一緒にお召し上がりいただくのがオススメです!
★商品情報はコチラ(↓)
★お買い求めはコチラ(↓)
おやつな果実 フリーズドライ もも 15g × 20袋 (楽天市場/うまみ丸ごと屋)
関連リンク